白内障·緑内障年間手術実績800件以上。休日診療・駐車場あり。 当日予約可能です。お電話ください。小児眼科も診察中です。 緑内障、斜視、結膜炎、飛蚊症、ドライアイ、アレルギー多数
目の病気Q&A
当クリニックでは、このような病気で来院される患者様が多くいらっしゃいます。その他にも何か気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
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アレルギー性結膜炎の原因・症状・検査・治療【眼科専門医が解説】
I型アレルギーにより結膜の炎症性変化と瘙痒感,異物感,眼脂,流涙をきたす疾患です。
アレルギー性結膜炎は、目の結膜にアレルギー反応が起こることで発症する疾患です。主な原因は、花粉やハウスダストなどのアレルゲンが目に入ることで、免疫反応が引き起こされることにあります。この反応により、目…
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網膜静脈塞栓症の原因・症状・検査・治療【眼科専門医が解説】
網膜静脈の閉塞により網膜に出血が生じ、急激に片目の視力低下や視野障害をきたす疾患です。
検査で閉塞の所見が見られても無症状の場合もあります。網膜静脈閉塞症は閉塞部位によって、網膜中心静脈閉塞症(CRVO)と網膜静脈分枝閉塞症(BRVO)に分けられます。頻度はBRVOの方が圧倒的に多いです…
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白内障の原因・症状・治療・手術【眼科専門医が解説】
白内障は、主に加齢によって水晶体が混濁することで視力低下や物が霞んで見える(霧視)、普通の環境で眩しく感じる(羞明)といった症状をきたす病気です。
白内障はとてもありふれた病気で、原因は多岐に渡りますが、1番の原因は加齢です。 白内障すなわち、水晶体混濁が見られる割合は全ての人種で加齢に従って増加することが知られています。 早ければ40歳代で発症…
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緑内障の原因・検査・症状・治療【眼科専門医が解説】
緑内障とは、眼圧によって視神経が圧迫されて、視野が狭まってしまう病気のことです。
緑内障は、視神経にダメージを与え、視力が徐々に失われていく病気です。 この病気の怖いところは、初期段階ではほとんど自覚症状がないことです。そのため、気づいた時にはすでに視力が大きく失われていることも少…
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加齢黄斑変性症の原因・症状・検査・治療【眼科専門医が解説】
加齢黄斑変性症とは、網膜の黄斑部というところに老廃物が蓄積した結果、視野の中心部が暗くなったり(中心暗転)視界が歪んで見えたり(変視症)する病気です。
加齢黄斑変性症は60歳以上の高齢者に好発する、失明に至る病気です。健診やセルフチェックで早期発見し、進行を遅らせることが重要です。ただし、病状が急速に進むタイプの加齢黄斑変性症もあります。 また、遺伝…
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ドライアイの原因・検査・診断・治療【眼科専門医が解説】
ドライアイは涙が減少または、蒸発しやすくなる病気です。
さまざまな危険因子が涙液層と上皮からなる眼表而に慢性的な影響を及ぼすことによって生じ.乾燥感や眼の疲れなどの眼不定愁訴の原因になるとともに,QOLを低下させる原因となります。 ドライアイは,涙液減少型…
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麦粒腫の原因・検査・症状・治療【眼科専門医が解説】
麦粒腫とは、いわゆる「ものもらい」のことです。地域によっては「めいぼ」や「めばちこ」などと呼ばれたりもします。
眼瞼(まぶた)にあるZeis腺(ツァイス腺)、Moll腺(モル腺)、Meibom腺(マイボーム腺)に細菌が感染することによって発症します。 症状としては、まぶたの発赤(赤くなること)、腫脹(はれぼった…
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霰粒種
霰粒腫とは通称“めいぼ”と呼ばれるもので、Meibom腺(マイボーム腺)とよばれる外分泌腺の炎症性疾患です。
マイボーム腺とは眼瞼(まぶた)の瞼板と呼ばれる支持組織の中にある脂腺のことであり、眼球表面を覆い保護するための脂質を分泌するはたらきがあります。 霰粒腫は本来分泌されるはずだった分泌物が開口部の閉塞に…
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鼻涙管閉塞症
涙液(なみだ)の通り道である鼻涙管が先天的または後天的な原因により閉塞してしまう病気です。
涙液が排出されないため、持続的な涙液(なみだ)や眼脂などがみられます。また、涙道にたまった涙液に微生物が感染することで炎症(結膜炎、眼瞼炎、涙嚢炎など)も起こす可能性があります。 ちなみに、眼脂とはい…
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糖尿病性網膜症の原因・症状・治療【眼科専門医が解説】
糖尿病の合併症の1つです
糖尿病に伴う高血糖が持続することで、網膜にある血管がダメージを受け、モヤがかかったような視界(霧視)、視界で蚊が飛んでいるように見える(飛蚊症)、ものが見えにくくなる(視力低下)といった症状をきたしま…